JR東日本、2/6の大雪予想で山手線などの本数に制限…湘南新宿ラインは運休

 2月6日未明から夕方にかけ、首都圏の広い範囲で大雪が予想されることから、JR東日本は通常よりも列車本数を減らすと発表。5日の19時に発表された情報によると、湘南新宿ラインや中央ライナーは午前中すべて運休、山手線でも通常の70%の運行となる。

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2月6日の首都圏在来線各線の運転計画
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 2月6日未明から夕方にかけ、首都圏の広い範囲で大雪が予想されることから、JR東日本は通常よりも列車本数を減らすと発表。5日の19時に発表された情報によると、湘南新宿ラインや中央ライナーは午前中すべて運休、山手線でも通常の70%の運行となる。

 気象庁の発表によると、2月6日は西日本から東北地方の広い範囲で雪が降り、太平洋側の平地でも大雪になる恐れがあるという。6日18時までに予想される降雪量は、関東甲信地方30センチ、中国地方・東北太平洋側20センチ、近畿地方15センチとされている。

 6日には立教大学、学習院大学、上智大学、明治学院大学、日本大学、津田塾大学など多くの大学で入試が予定されており、積雪による受験者への影響が懸念されている。

 大雪の予想に伴い、JR東日本は6日の列車本数を減らすと発表。影響は路線によって異なるが、湘南新宿ライン、湘南ライナー、おはようライナー、中央ライナー、青海ライナーは午前中すべて運休するとしている。そのほか、山手線、京浜東北線、根岸線、埼京線、川越線の大宮ー川越間では通常の7割の本数となる。

 そのほか、東海道線、横須賀線、総武快速線、中央線(快速)、中央・総武線(各駅停車)、高崎線、常磐線、武蔵野線、横浜線などでも7割の運行となるようだ。6日の特別ダイヤは変更になる可能性があるというが、受験生はあらかじめ各大学の対応と、利用する沿線の情報を収集してほしい。
《湯浅大資》

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