【高校受験2013】追手門学院高校、公民で前年とほぼ同一問題を出題

 大阪府茨木市の追手門(おうてもん)学院高等学校は、2月9日に実施した平成25年度入学試験の社会科公民分野(配点30点)において、昨年度とほぼ同一の問題を出題したことを公表した。

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追手門学院高等学校の入試要項
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 大阪府茨木市の追手門(おうてもん)学院高等学校は、2月9日に実施した平成25年度入学試験の社会科公民分野(配点30点)において、昨年度とほぼ同一の問題を出題したことを公表した。Webサイトに、受験生および関係者の皆様への報告と謝罪が掲載されている。

 原因については、同校の最終的な確認ミスとしており、「社会科公民分野については、受験生の不利とならないよう、全員を正解とする」としている。今後、対応や公平性についての是非が問われそうだ。

 追手門学院高等学校の入学試験は2月9日(土)に実施され、2月12日(火)に合格発表が行われた。募集人員は男女320人で、入試科目は国・社・数・理・英(各100点、各45分)、英数理数選抜のみ国・数・英の300点満点で行われた。
《田村麻里子》

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