東京都教委、2013年度都立高校入試の調査結果を公開

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各教科の調査結果
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  • 各教科の平均点グラフ
 東京都教育委員会は5月23日、2013年度の都立高等学校入学者選抜学力検査結果に関する調査の報告書をまとめ、ホームページで公開した。

 調査は、受検者の学力実態を把握するとともに、各教科・各問の分析や結果を提供することで中学校や高校の教科指導改善に役立てようと実施。第一次募集・分割前期募集(2013年2月23日実施)において全日制高校を志望し、共通問題で学力検査を受けた者を対象に、教科別の平均点や得点分析などを調べた。

 教科別の平均点は、国語60.5点(前年度69.5点)、数学55.4点(同57.2点)、英語62.3点(同58.1点)、社会が51.5点(同 57.7点)、理科が60.3点(同51.4点)。理科が昨年度の平均点より8.9点高かったほか、英語も昨年度より4.2点上昇した。このほかの教科の平均点は下がり、国語では9点低くなった。

 教科ごとに指導の改善点についても指摘しており、国語では「書き手の目的や意図を考えさせる指導を行うとともに、自分の考えを場面に応じて適切に表現する力、複数の資料から適切な情報を集めて活用する力を重視した指導を行うこと」などとしている。

 このほか、報告書では教科ごとの小問・大問の正答率、得点分布、出題の方針、各問のねらいなども記載している。
《奥山直美》

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