【大学受験2013】国公立大2次(前期)の受験状況、欠席率5.2%

 文部科学省は2月25日、国公立大学2次試験の前期日程について、初日1時限目の受験状況を発表した。155大学516学部の欠席率は前年と同じ5.2%であった。

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前期日程2月25日1時限目の受験状況(全体概要)
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 文部科学省は2月25日、国公立大学2次試験の前期日程について、初日1時限目の受験状況を発表した。155大学516学部の欠席率は前年と同じ5.2%であった。

 このうち、国立大学81大学364学部の欠席率は4.7%、公立大学74大学152学部の欠席率は7.1%で、いずれも前年と同率となった。

 欠席率が低かった大学は、東京(0.4%)、一橋(0.4%)、京都市立芸術(0.8%)、京都(1.0%)、宮城教育(1.3%)、大阪(1.7%)、福岡教育(1.7%)、札幌市立(1.8%)など。

 一方、欠席率が高かった大学は、名寄市立(17.0%)、横浜市立(15.7%)、新見公立(15.0%)、徳島(14.8%)、上越教育(14.6%)などとなった。

 前期日程の合格発表は、国立大学が3月6日より順次行われ、東京大学と京都大学は3月10日に行われる。
《工藤めぐみ》

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