八景島シーパラダイスに海育がテーマの「うみファーム」3/8オープン

 横浜・八景島シーパラダイス(横浜市金沢区)は、「海育(うみいく)」をテーマとした新施設「うみファーム」を3月8日にオープンする。食育ゾーンでは、魚釣りや魚とりを体験。

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八景島シーパラダイス・うみファーム(webサイト)
  • 八景島シーパラダイス・うみファーム(webサイト)
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  • 食育ゾーン
  • オーシャンラボ
  • 食育ゾーンの魚釣り(イメージ)
 横浜・八景島シーパラダイス(横浜市金沢区)は、「海育(うみいく)」をテーマとした新施設「うみファーム」を3月8日にオープンする。

 うみファームでは、魚釣りなどで海を楽しみ、その魚を食べることで命の大切さを学ぶ「食育ゾーン」と、生き物や環境を観察・体験できる「オーシャンラボ」の2つのエリアを用意する。

 食育ゾーンでは、魚釣りや魚とりを体験。魚釣りでは、アジや季節の魚を釣り、魚とりでは自然の海を使って作られた浅瀬にいる魚を手づかみでとることができる。それらの魚は施設内で調理して食べることができ、「とって、食べる」という「いのち」をいただく「食育」を体験する。

 オーシャンラボでは、自然の海に暮らす魚を、様々な視点で観察することができる。「海の環境改善」により海中のようすを観察しやすくし、自然の海に暮らす「生態系」「自然の営み」を感じる海育体験ができる。

 また3月8日には、新アトラクション「シーボート」、海のバーベキュー「焼屋(やきや)」も同時オープンする。

 料金は、既設3施設とうみファームがセットとなった水族館4施設パスが大人・高校生2,900円、小・中学生1,700円、幼児(4歳以上)850円、シニア(65歳以上)2,400円。
《水野こずえ》

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