【大学受験2013】国公立大2次(後期)2段階選抜、一橋や首都大学東京など25大学が実施

 文部科学省は3月5日、国公立大学入試(中期・後期日程)の2段階選抜実施状況を発表した。2段階選抜は25大学34学部で実施し、4,789人が不合格となった(東京大学を除く)。

教育・受験 受験
2段階選抜実施概要(中期・後期日程)
  • 2段階選抜実施概要(中期・後期日程)
  • 2段階選抜実施状況(中期・後期日程)
 文部科学省は3月5日、国公立大学入試(中期・後期日程)の2段階選抜実施状況を発表した。2段階選抜は25大学34学部で実施し、4,789人が不合格となった(東京大学を除く)。

 後期日程で2段階選抜(いわゆる足切り)を実施したのは、国立が20大学26学部、公立が5大学8学部の計25大学34学部で、4,789人が不合格となった。ただし、東京大学は後期日程の第1段階選抜の結果発表が3月10日のため、今回の集計結果から除いている。

 2段階選抜による不合格者が多かった大学は、山梨大1,029人、一橋大581人、奈良県立医科大515人、岐阜大422人、首都大学東京314人。なお、首都大学東京は前年0人であった。

 一方、2段階選抜を実施しなかった大学は、東北大や筑波大、お茶の水女子大、横浜国立大など16大学となった。
《工藤めぐみ》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top