代々木ゼミナールは11月20日、大学別、学部別、学科別の難易ランキング表を公表した。2013年入試の難易度を基準に、代ゼミ模試での志望状況を参考にして2014年入試の難易度を予想したもの。 学部別入試難易ランキング表によると、国公立大学のセンターランク上位は、法・経済・経営・商系が東京（後・理三除く全類）92％、東京（前・文科一類）90％、九州（後・経済）。文・教育・外国語・家政系が東京（後・理三除く全類）92％、群馬県立女子（後・国際コミュニケーション）90％、一橋（後・社会）89％、東京（前・文科三類）88％。理・工系は、東京（後・理三除く全類）92％、東京（前・理科一類）90％、東京（前・理科二類）89％、九州（後・理）88％。医・歯・薬・農水産系が東京（前・理科三類）93％、東京医科歯科（後・医）93％、千葉（後・医）92％、名古屋（後・医）92％となっている。 私立大学の偏差値ランク上位は、法・経済・経営・商系が慶應（経済）68、慶應（法）68、慶應（商）67、早稲田（政治経済）67。文・教育・外国語・家政系が慶應（文）66、早稲田（国際教養）65、ICU（教養）65、上智（総合グローバ）65、同志社（心理個別）65。理・工系が慶應（理工）67、早稲田（先進理工）67、同志社（生命医科個別）67、早稲田（基幹理工）66。医・歯・薬・農水産系が慶應（医）72、東京慈恵会医科（医）70、大阪医科（医）69となっている。 大学難易ランク一覧では、センター試験の得点率や難易ランクの予想が大学ごとに掲載されている。また、学科別入試難易ランキング表では、系統別に大学・学科単位に掲載されている。
