日本語キーワード検索サービスのJWordは、社会貢献の一環として、各地の小学校に書籍を寄贈する活動の「子どもたちに素敵な本との出会いをプレゼントしよう！」（JWord本プレ）の第7回を3月7日より開始する。 「JWord本プレ」は、一般のインターネットユーザーによる仮想募金100万円で、全国の小学校5校に20万円分ずつの書籍を寄贈し、子どもたちの読書活動を応援する活動。小学生・書店員・出版社などが選んだ「小学生に読んでもらいたい本」に対する推薦コメントへの投票で、仮想募金100万円を貯めていく。 特設サイトにアクセスすると、小学生・書店員・出版社・一般からの、書籍の推薦コメントが表示。ユーザーは、クリックしたり、推薦したいと思った書籍をFacebookでシェアしたりすることで、「本プレ」の活動に参加できる。「本とのご縁（5円）を贈る！」ボタンまたは、「シェアして本とのご縁（5円）を広める」ボタンをクリックすることで、5円分寄付したこととなる。クリックは1日20回まで。実際の資金はJWordが負担するため、ユーザーには費用はかからないという。 また、投票による仮想募金に加えて、本に対する推薦コメントも同時に募集。集まった推薦コメントは、第7回「JWord本プレ」の特設サイトで紹介する。なお、募集期間は募金額が70万～80万円に達した頃としている。 昨年実施された第6回のJWord本プレでは、募金目標の100万円に達成し、岩手県、埼玉県、京都府、鳥取県、長崎県の1府4県の小学校に書籍が寄贈された。
