幼児向けインターナショナルスクール「みらいえインターナショナルスクール」が4月8日(月)、日本橋に開校する。欧米で有名なレッジョ・エミリアアプローチを取り入れたプリスクールとアフタースクールプログラムが提供される。 同スクールは「子どもたちの未来のために、私たちができること」を経営理念にする、みらいえが運営。同社によると、大手企業の英語の社内公用語化など、英語を話せることが普通のステージに入ってきているという。そのため、英語を学ぶこと自体を目的にせず、英語の環境の中で「新たなものを創造する力」「個性を活かし共同生活を送る力」を育むことを目的としたスクールとなっている。 同スクールで取り入れているレッジョ・エミリアアプローチとは、北イタリアのレッジョ・エミリア市で地域の協同保育運動として始まったアプローチ。最大の特徴は、アートの創造的経験によって子どもの可能性を最大限に引き出しているところにある。一定のカリキュラムに沿って決まった通りのことを教えるのではなく、子どもと教育者がじっくりとコミュニケーションを取り合いながら、ユニークなカリキュラムを協同で作り出していく。 コースは1歳半から5歳が対象のプリスクールと、幼稚園生・小学校低学年が対象のアフタースクールの2コース。現在、2013年度の授業料が割引になる開校記念キャンペーンを行っている。◆みらいえインターナショナルスクール・プリスクール対象:1歳半から5歳コース:週1日~週5日時間:8時30分から14時(19時まで延長あり)授業料:29,400円~88,900円(キャンペーン価格)・アフタースクール対象:幼稚園生・小学校低学年コース:週1日~週5日時間:14時30分から18時(19時まで延長あり)授業料:15,750円~41,500円(キャンペーン価格)※いずれのコースも授業料のほか、入学金・施設教材費が別途必要