小4生以上対象のサイエンスカフェ、5月はロボットのデモンストレーションなど

 東芝科学館は5月11日、小学生4年生から大人までを対象としたサイエンスカフェ「コミュニケーションロボットが描く私達の近い未来」を開催する。当日は、オリィ研究所の吉藤健太朗氏がロボットのデモンストレーションなどを行うという。

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吉藤氏が開発したOriHime -Humanoid-
  • 吉藤氏が開発したOriHime -Humanoid-
  • 東芝科学館・コミュニケーションロボットが描く私達の近い未来(webサイト)
 東芝科学館は5月11日、小学生4年生から大人までを対象としたサイエンスカフェ「コミュニケーションロボットが描く私達の近い未来」を開催する。当日は、オリィ研究所の吉藤健太朗氏がロボットのデモンストレーションなどを行うという。

 東芝科学館では、お茶を飲みながらくつろいだ雰囲気でゲストの話を聞くイベント「サイエンスカフェ」を開催している。5月のゲストの吉藤氏は、は入院患者や家族や友人と離れて過ごす人の「寂しさ、孤独」を解消する「コミュニケーション癒しロボット」の研究開発者。ロボットの開発だけでなく、ロボットを用いたトークイベントや、中高生を対象とした参加型ワークショップなどを行っている。

 サイエンスカフェでは、ロボットのデモンストレーションや折り紙を交え、人と人のコミュニケーションに関する科学を学ぶことができるという。

◆コミュニケーションロボットが描く私達の近い未来
日時:5月11日(土)
時間:10:15~11:45、13:45~15:15
対象:小学校4年生~大人
定員:各回30名(要予約)
費用:無料
ゲスト:オリィ研究所所長 ロボットコミュニケ-ター 吉藤健太朗氏
申し込み:電話にて
《水野こずえ》

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