【GW】高速道路の渋滞予測、下り5/3-4・上り5/4-5がピーク

 ゴールデンウィーク期間中は、故郷への帰省やレジャーなどで交通量が増加し、激しい渋滞が発生すると予測される。日本道路交通情報センターによると、高速道路では下り線が5月3日(金)-4日(土)に、上り線が5月4日(土)-5日(日)に渋滞が多く発生するという。

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 ゴールデンウィーク期間中は、故郷への帰省やレジャーなどで交通量が増加し、激しい渋滞が発生すると予測される。日本道路交通情報センターによると、高速道路では下り線が5月3日(金)~4日(土)に、上り線が5月4日(土)~5日(日)に、ピーク時10km以上の渋滞が多く発生するという。

 日本道路交通情報センターが発表した「春の観光地の道路交通情報」によると、高速道路では5月3日7時をピークに、関越自動車道(下り)花園IC付近で50kmの渋滞、中央自動車道(下り)藤野PA付近で35kmの渋滞、中央自動車道(下り)宝塚東TN付近で35kmの渋滞などが予測される。

 また、5月5日17時をピークに関越自動車道(上り)高坂SA付近で45kmの渋滞、18時をピークに東名高速道路(上り)大和TN付近で50kmの渋滞などが予測される。

 一般道路では、GW期間中の休日を中心に観光地へ向かう車が増加するため、周辺道路の激しい渋滞が予測される。特に激しい渋滞として、知多半島(愛知県)を縦断する知多半島道路で18km(帰り)、また、伊豆半島(静岡県)へのアクセス道路である国道135号および真鶴道路で12km(帰り)などが予測されている。

 なお、この渋滞予測は、休日特別割引が無かった過去のゴールデンウィーク、昨年のお盆、年末年始などの交通混雑期の交通状況を踏まえて予測したもの。最新の情報は、各道路管理者のウェブサイトを確認するか、日本道路交通情報センター(全国共通ダイヤル:050-3369-6666)へ問い合わせのこと。
《工藤めぐみ》

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