灘高校と西大和学園高校、国際模擬国連大会で優秀賞

 ニューヨークで5月17日と18日の2日間にわたり開催された「グローバル・クラスルーム国際模擬国連大会」で、灘高校と西大和学園高校が優秀賞を受賞した。日本からは6校より各2名の計12名が参加した。

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 ニューヨークで5月17日と18日の2日間にわたり開催された「グローバル・クラスルーム国際模擬国連大会」で、灘高校と西大和学園高校が優秀賞を受賞した。日本からは6校より各2名の計12名が参加した。

 模擬国連とは、学生が国連加盟国の大使として国際問題を討議し、決議案を作成し、賛成者・反対者と交渉し、国連の手続規則を駆使して、世界が直面する課題の解決に向けて「国際協力」を実現していく活動。1923年にアメリカのハーバード大学で始まり、その後世界中に広まったという。日本は2007年より、グローバル・クラスルーム日本委員会の主催で全日本高校模擬国連大会を開催している。

 今回の国際模擬国連大会には、 23か国より約2,500名の高校生が参加。日本からは、開成高校、実践女子学園高校、渋谷教育学園幕張高校、桐蔭学園中等教育学校、灘高校、西大和高校の6校より各2名の計12名が参加。日本の高校生は、いずれもクロアチアを担当し、各国の高校生と議論を繰り広げ、灘高校と西大和学園高校が優秀賞を受賞した。
《工藤めぐみ》

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