【大学受験2014】代ゼミ、国公立大の入試結果2013公表…東大2.9倍

 代々木ゼミナールは5月21日、2013年国公立大学の入試結果を公表した。各大学の入試方式ごとの志願者数、受験者数、合格者数、競争率が掲載されている。

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 代々木ゼミナールは5月21日、2013年国公立大学の入試結果を公表した。各大学の入試方式ごとの志願者数、受験者数、合格者数、競争率が掲載されている。

 東京大学は、募集人員3,063人に対して志願者が12,330人、受験者が9,096人、合格者が3,128人で、志願倍率は4.0倍、実質倍率は前年と同様2.9倍となった。高倍率となったのは、全科類(後期)の4.1倍、理科三類(前期)の3.9倍など。なお、第一段階選抜は、文科一類以外で実施された。

 京都大学は、募集人員2,866人に対して志願者が8,507人、受験者が8,249人、合格者が2,940人で、志願倍率は3.0倍、実質倍率は前年より0.1ポイント増の2.8倍となった。高倍率となったのは、経済学部・理系の4.4倍、教育学部の3.7倍など。なお、第一段階選抜は、総合人間学部と経済学部、理学部で実施された。

 代々木ゼミナールの「入試情報」サイトでは、国公立大の入試結果のほか、私大の入試結果や2014年度国公立・私立大学変更点、2014年度用医学部医学科入試データなども掲載している。
《工藤めぐみ》

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