人事院は5月24日、2013年度国家公務員採用試験（大学卒業程度）の申込状況を発表した。8種類の採用試験における申込者数は昨年度と比べ8,488人（11.0％）減少の6万8,633人、うち女性の占める割合は、0.4ポイントマイナスの30.5％となった。 一般職試験は申込者数3万5,840人で、3,804人（9.6％）の減少。女性の申込者数は1万1,114人で全体の31.0％、0.3ポイントマイナスとなった。 皇宮護衛官試験は申込者数2,276人で、436人（16.1％）の減少。女性の申込者数は498人で全体の21.9％、1.4ポイントプラスとなった。 法務省専門職員（人間科学）試験は、申込者数2,532人で153人（6.4％）の増加。女性の申込者数は、903人で全体の35.7％、0.7ポイントプラスとなった。 財務専門官試験は、申込者数4,788人で1,436人（23.1％）の減少。女性の申込者数は、1,491人で全体の31.1％、0.8ポイントプラスとなった。 国税専門官試験は、申込者数1万7,114人で1,960人（10.3％）の減少。女性の申込者数は、4,969人で全体の29.0％、1.2ポイントマイナスとなった。 食品衛生監視員試験は、申込者数674人で154人（18.6％）の減少。女性の申込者数は、364人で全体の54.0％、1.4ポイントマイナスとなった。 労働基準監督官試験は、申込者数3,973人で1,012人（20.3％）の減少。女性の申込者数は、1,127人で全体の28.4％、0.9ポイントマイナスとなった。 航空管制官試験は、申込者数1,436人で161人（12.6％）の増加。女性の申込者数は、482人で全体の33.6％、1.8ポイントマイナスとなった。
