スピードラーニング英語の複製を販売した男性を逮捕、約3万円で販売

ACCSによると、滋賀県警生活環境課などは、インターネットオークションを悪用して、権利者に無断で複製した外国語会話教材を販売していた北海道紋別市の運転手男性を著作権法違反の疑いで逮捕した。

生活・健康 その他
ACCSによる発表
  • ACCSによる発表
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は5月31日、滋賀県警生活環境課と近江八幡署が5月29日、インターネットオークションを悪用して、権利者に無断で複製した外国語会話教材を販売していた北海道紋別市の運転手男性(34歳)を著作権法違反(海賊版頒布)の疑いで逮捕し、5月30日に大津地検へ送致したことを著作権侵害事件として発表した。

男性は2012年12月3日頃から同月15日頃までの間、前後3回にわたり株式会社エスプリラインが著作権を有する「スピードラーニング英語(全48巻)」の第1巻から第16巻が複製されたUSBメモリを滋賀県の男性ほか2人に対し、合計27,900円で販売していた。端緒は、購入者が滋賀県警に相談し、ACCSを通じて著作権者に連絡したことだという。

「スピードラーニング英語」を複製しオークション販売した男性を逮捕(ACCS)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top