小学校の英語正式教科化、7割超が賛成

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小学校の英語教育の正式教科化について
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 小学校における英語教育の正式教科化に72.7%の母親が賛成していることが、ジャストシステムが6月6日に発表した「子どもの英語学習についての意識調査」より明らかになった。

 同調査は、事前のスクリーニング調査で「子どもに英語・英会話を習わせている」と回答した、3歳から小学生までの子どもを持つ20代~40代の女性1,000名を対象に子どもの英語学習について尋ねた。調査期間は、2013年5月28日~30日。

 英語の学習方法について、最多は「英会話教室」73.9%、次いで「DVDやカードなどがセットになった有料の教材セット」22.3%、「CDやDVDなどを利用した音声によるリスニング教材」21.5%が続いた。

 英会話教室に子どもを通わせている人のうち、85.0%は週1回のペースで、1か月にかける費用は「5,000円~1万円未満」が58.6%でもっとも多く、1万円以上かける人も19.9%いた。

 スマートフォンやタブレットを使った英語学習について、「役に立つ」「まあまあ役に立つ」と答えた人の合計は45.8%と、半数近くを占めた。年代別に見ると、20代が75.8%、30代が47.4%、40代が41.5%と年齢が若いほど、スマートフォンやタブレット利用に賛成する傾向がある。

 子どもの英語学習にスマートフォンやタブレットが役に立つと答えた人の意見では、「場所を選ばないので便利だと思う」89.1%、「楽しそうなので子どもが積極的に利用しそう」88.0%、「いい教材があれば積極的に使っていきたいと思う」86.5%、「音楽や動きがありそうなので子どもが飽きにくいと思う」84.3%が8割以上であった。

 小学校における英語教育の正式教科化に72.7%が賛成と回答した。ただし、「教師の確保が問題だと思う」79.3%、「指導要領やカリキュラムが課題だと思う」72.4%、「中学校など、従来の教育方法も合わせて見直す必要がある」79.9%に加えて、「外国人と触れあう機会を増やしてほしい」83.8%、「高学年からではなく、低学年からするべきだと思う」74.5%などの制度面や運用面で課題があると思っている人が多い。一方で、「上手く機能すれば日本人の英語力が上がると思う」と回答した人も78.1%おり、子どもたちにより高い英語力を身に付けさせることができるのではとの期待も寄せられている。
《工藤めぐみ》

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