埼玉県教委「優れた授業」映像資料化、一般向けも公開

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若手教員の授業力を高める「学びの道場」
  • 若手教員の授業力を高める「学びの道場」
  • 映像資料の教科、構成など
  • 埼玉県教育委員会ホームページ
 埼玉県教育委員会は、平成26年度に先輩教員が行った「優れた授業」を収録した映像資料を作成。5月7日から小・中学校の研修用に配信し、若手教員の授業力の向上を図る。ホームページでは、一般向けのダイジェスト版も公開されている。

 県の教育委員会によると、教員の大量退職に伴い、若手教員が先輩教員の持つ「ベテランの技」を受け継ぐ機会が減少しているという。そこで平成25~26年度の2年間にわたり、若手教員の授業力を高める「学びの道場」事業を実施。指導力に定評のある教員と協力して、公開授業や研究協議会を行った。平成25年度と同様に映像資料が作成され、若手教員の自己研鑽や校内研修などの場で活用していく。

 今年度(平成27年度)に作成された教科は、小学校が「社会」「外国語活動」、中学校が「社会」「英語」。映像資料には、ポイントなどを表示した授業の様子、授業の意図の解説、授業者から若手教員へのアドバイスを収録。「国語」「算数」「理科」の映像資料は、前年度(平成26年度)に作成されている。

 これらの映像資料は、県立総合教育センターの「研修支援サポートシステム」を活用して、5月7日から小・中学校の研修用に配信。配信される映像はIDとパスワードで管理されているが、短くまとめたダイジェスト版を一般に向けて公開している。ダイジェスト版は、県教育委員会のホームページから閲覧できる。
《黄金崎綾乃》

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