読売新聞とイオン環境財団は、「地球にやさしい作文・活動報告コンテスト」の作品を募集している。募集は小中高生から一般を対象に、作文・活動報告部門とデザイン・マンガ・ポスター部門の2つ。優秀な作品には賞状と副賞が贈られる。締め切りは9月30日。 環境問題に対する関心や意識を高めることを目的に1991年からスタートし、今年で23回目。年々、環境意識の高まりを反映し、作品内容も充実しているという。 募集は、小中高生から一般を対象にした作文・活動報告部門と小中学生を対象にしたデザイン・マンガ・ポスター部門の2つになる。どちらもテーマは「環境のために、ひとりひとりができること」。 作文・活動報告部門は、テーマについての意見や提案などの作文、また実際に行っている活動の報告文を400字詰め用紙に日本語で3枚以内に書く。Eメールによる応募も可能で、本文1,200文字以内の作品をEメールの本文または添付ファイルで送信する。ただし、複数名による合作は不可。 デザイン・マンガ・ポスター部門は、提案する内容のデザインやマンガ・ポスターなどの作品を描く。用紙は、A4サイズ以上四つ切りサイズ(54cm×38cm)以下の紙1枚を使用する。縦書き、横書き、画材は自由。コンピュータの使用も可(作品は出力紙で応募)。複数名による合作は不可。 締め切りは9月30日。優秀作品は、賞状と副賞が贈られる。発表は12月中旬に読売新聞紙上とホームページで掲載される。また、昨年の受賞作品はホームページで見ることができる。◆「地球にやさしい作文・活動報告コンテスト」【作文・活動報告部門】対象:小学生、中学生、高校生、一般テーマ:環境のために、ひとりひとりができること。応募規定:400字詰め用紙3枚以内。作品に必ず表紙を付け、タイトル、郵便番号、住所、氏名、生年月日、年齢、電話番号、学校名、学年を明記し、封書かEメールで送る。【デザイン・マンガ・ポスター部門】対象:小学生、中学生テーマ:環境のために、ひとりひとりができること。応募規定:A4サイズ以上四つ切サイズの用紙を使用。作品の裏面にタイトル、郵便番号、住所、氏名、生年月日、年齢、電話番号、学校名、学年を明記し、封書かEメールで送る。締め切り:9月30日(月)当日消印有効