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警察庁は6月6日、2012年の犯罪情勢の統計を発表した。少年の凶悪犯や性犯罪は前年度より増加し、2004年以降最多になった。一方、初発型非行の検挙人員は依然として多いが、過去10年間にみて減少傾向にあり、特に万引きが前年比24.3%減と大きく減少した。
進研ゼミ小学講座では7月26日から28日の3日間、日本科学未来館で「夏休み自由研究塾」を開催する。また、7月26日にはシークレットゲストと過去のコンクール受賞者が登場する「シークレットイベント」を開催、親子125組250名を招待する。どちらも参加費は無料。
アメリカのインディアナ州立大学が5月に発表した「紙の教科書とデジタル教科書の比較調査」の結果によると、どちらもテストの得点に違いがみられないことが明らかになった。
神奈川県は6月7日、平成26年度公立高等学校入学者選抜における各校の「選考基準一覧表」をホームページに公表した。各校の学科ごとの選考基準や実施する特色検査の情報が掲載されている。
全国の高校生を対象にした「全国高等学校文芸コンクール」の作品を募集している。全国規模で文芸全般において実施する文芸コンクールとしては最大級のもの。締め切りは9月18日。
河合塾は6月7日、同塾が予想する各大学の入試難易度を一覧にした「入試難易予想ランキング表」を公表した。同塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」に掲載されている。
6月6日から東京で開催されたNew Education Expo 2013の最終日である8日にICTを活用した筑波大学附属小学校の国語・算数の公開授業が実施された。
公共政策調査会は、平成25年度の懸賞論文を募集している。今年度のテーマは「いじめ問題を考える」。深刻化するいじめ問題をなくすために何ができるのか、さまざまな視点から具体的な提言を広く求める。締め切りは9月6日。
広島県、広島市および福山市の教育委員会は、理科教員の指導力向上を目的に、県内の全公立中学校理科教員約500名を対象に授業力アップ研修を実施すると発表した。
New Education Expo 2013(NEE)の専門セミナーで、東京工業大学 名誉教授 清水康敬氏は、3年間のフューチャースクールの授業記録やアンケート結果についての統計学的な分析結果の発表を行った。
「米国、そして世界で急速に進む教育のオープン化」と題したセミナーでは、マサチューセッツ工科大学(MIT)言語学教授 MIT OCW教育諮問委員会委員長の宮川繁氏が登壇し、最近日本でも話題になっているOCWの現状を報告した。
内田洋行は、フューチャークラスルームと同等の環境をNew Education Expo 2013の会場に設置し、来場者に最新設備を使った授業を体験させていた。
「スラムダンク奨学金」の活動を広く伝えるFacebook 公式ページが6月6日にオープンした。公式ページでは、奨学生の選考過程やこれまでの奨学生の現在の活動などを伝える。
法務省は6月7日、平成25年司法試験(短答式試験)の結果を発表した。受験者数7,653人に対し、合格に必要な成績を得た人数は5,259人で、合格率は69%。内訳をみると、予備試験合格者167人は全員合格し、合格率トップとなった。
赤ちゃんの「人見知り」行動は、単なる怖がりではなく相手に近づきたい(接近行動)と怖いから離れたい(回避行動)が混在した「葛藤」状態であることが明らかになった。
千葉県教育委員会は、小学生から高校生を対象とした「夢チャレンジ体験スクール」を夏休み期間中に開催する。同企画は、児童・生徒と研究者・職業人との交流を通して、職業に必要な資質や能力を学ぶことを目的としている。