福島大学は、8月3日に同大学の先生や学生と一緒に科学を楽しむ、わくわくJr.カレッジ「サイエンス屋台村」を開催する。ロボット工作教室や科学マジックショー、科学実験など体験型のイベントが盛りだくさん。入場は無料で、会場は福島市こどもの夢を育む施設こむこむ。 同大学は、土曜、日曜や夏休み期間に、小学生、中学生、高校生を対象にした「わくわくわくわくJr.カレッジ」を開講している。「屋台村」では、たくさんの実験や工作ブースが屋台のように並び、さまざまなサイエンスに触れることができる。 屋台村のメニューは、「本格的な紙飛行機をとばしてみよう」「ドラゴンフライヤー~ゴム動力で動く竹とんぼ~」「覗いて触る脳の世界」など約15のブースがあり、当日に興味のある企画に自由に参加できる。 事前申し込みが必要なのは、「ロボット工作教室」。ロボットの基礎を学び、リモコンで自在にロボットを操ることができる。対象は中学生以上で参加費2,000円と昼食が必要。郵送かFAX、インターネットから申し込む。応募締め切りは7月23日。 各ブースで実験したものを持ち帰ることができるので、エコバッグなどの袋が必要。また、企画にちなんだクイズラリーもあり、福島大学のオリジナルグッズが当たる。◆サイエンス屋台村日時:8月3日(土)9:30~15:30会場:福島市こどもの夢を育む施設こむこむ(福島市早稲町1-1)入場料:無料