未就学児の母親7割が「育休3年」に賛成

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育児休業3年化についてどのように思うか
  • 育児休業3年化についてどのように思うか
  • 現在の就労状況
  • 実際取得したいと思う育児休業の期間
  • 育児休業3年化に対する意見についてどのように思うか(就業関係のメリット)
  • 育児休業3年化に対する意見についてどのように思うか(家庭や家族に関するメリット)
  • 育児休業3年化に対する意見についてどのように思うか
  • 「2017年度末までに待機児童ゼロ」についてどのように思うか
  • 「2017年度末までに待機児童ゼロ」施策について心配すること
 未就学児の子どもを持つ20才~49才女性の7割が「育児休業3年化」に賛成し、「2017年度末までに待機児童ゼロ」への期待は8割近くにのぼることが、メディケア生命保険の調べで明らかになった。

 同調査は、「育児休業3年化と待機児童問題に関する意識調査」について携帯電話によるインターネットリサーチを実施し、未就学児の子どもを持つ20才~49才女性1,000名の有効サンプルを集計したもの。調査期間は、2013年6月27日~7月2日の6日間。

 未就学児の子どもを持つ母親の現在の就労状況は、「現在職業に就いている」33.3%、「(現在職業に就いているが)育児休業中である」5.9%、「現在職業に就いていない」60.8%。就労状況は子どもの年齢によって差が見られ、現在職業についている割合は、子どもの年齢が「3歳」では42.3%、「4歳」では50.0%、「6歳」では64.3%となり、子どもの年齢が上がるにつれ就業している割合が上昇している。

 安倍政権が掲げた「育児休業3年化」についてどう思うか尋ねたところ、「賛成する」71.2%、「賛成しない」28.8%となった。実際に取得したいと思う育児休業の期間は、。最多は「1年以上~1年半未満」22.7%、次いで「1年半以上~2年未満」20.4%。また、「2年未満」は合計で60.0%、「2年以上」は合計で40.0%となった。

 育児休業3年化によって生まれるメリットについて、就業関係では「出産・育児のための退職が減ると思う」67.9%、「女性リーダーが増えると思う」25.4%。家庭や家族に関しては「親子の絆が深まると思う」83.7%、「イクメンが増えると思う」22.2%であった。

 一方、懸念されているデメリットについて、「育休後の職場での活躍を困難にすると思う」88.8%、「不当な解雇が増えると思う」81.2%となった。

 安倍政権が打ち出した「2017年度末までに待機児童ゼロ」について、「この施策の実現を期待する」75.6%、「期待しない」24.4%と、4人に3人が期待を寄せている。また、「社会で活躍する女性が増えると思う」74.7%、「少子化問題が改善されると思う」46.3%、「経済成長が促進されると思う」44.7%となった。

 「2017年度末までに待機児童ゼロ」施策について心配することを尋ねたところ、「保育士不足からの事故増加」67.7%、「保育士の質の低下」67.1%が挙がった。次いで、「保育環境の悪化」57.1%、「長時間預けられる子どもの増加」42.0%が続き、保育の質が求められている実態がうかがえる結果となった。
《工藤めぐみ》

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