東北発の環境教育プログラム「チャレンジプロジェクト」の実践者を募集

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 環境省は、東日本大震災で被災した東北地方の取組みをもとに取りまとめた、環境教育プログラム「チャレンジプロジェクト」の実践者を募集。東北地方において実践・展開し、学校や企業、児童・生徒のグループなど広く参加を呼び掛けている。9月30日まで。

 同省は、自然災害を経験した東北地方の人たちが、新たに取り組んでいる環境教育や環境保全活動などを調査し、これらをもとに10種類のプログラムを作成した。これまでになかったアイディアが盛り込まれた東北発の新しいプログラムで、「持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development 以下ESD)」の視点から、実際にチャレンジしてもらう「東北地方ESDプログラム」としてスタートした。

 プログラムの対象は、東北6県(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)の学校、企業、児童・生徒のグループなど。さまざまな工夫を盛り込んでチャレンジし、内容を後日報告する。優れたチャレンジは表彰するとともに、今後の学校現場や地域での実践に役立ててもらう。

 エントリーは、ホームページから、希望のチャレンジプログラムを選択する。八戸市立小中野小学校が実施したプログラムをESDの視点を取り入れて汎用化した、日々の暮らしと自然災害を考えるチャレンジ「自然災害と地域とのさまざまなつながり」は、地域における自然災害をテーマに学ぶ。4~10時間を目安にしたプログラムで、自然災害のメカニズムを学び、実際に被災した施設や地形など目で見て体感できるものを見学し、地図上では理解できない災害の規模を理解する。その後、自分たちにできることを話し合い、意見を共有する。実施者のマニュアルもあるので参考にできる。

 そのほか、幼児向けの野菜くずから堆肥づくりにチャレンジ、海の役割と人と人とのつながりを学ぶチャレンジ、捨てられる資材を上手に使ってパーティーにチャレンジなどさまざま。

 エントリー期間は9月30日まで。来年2月に各プログラムの優秀事例を表彰する予定。

◆東北地方ESDプログラム「チャレンジプログラム」
実施場所:東北6県(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)
対象:不問(児童・生徒のグループのチャレンジは保護者の登録が必要)
エントリー方法:ホームページからチャレンジするプログラムを選択
チャレンジ報告:エントリー後、送られてくるチャレンジ報告シートを提出する
エントリー期間:9月30日(月)まで
《田中志実》

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