大学生主催の科学イベント「サイエンスリンク~カガクの海へダイブしよう!!~」が8月17日(土)と18日(日)に日本科学未来館で行われる。「実験ブース」「ワークショップ」などの企画で、理科を学んできた大学生が科学のおもしろさを伝える。参加費は無料。 同イベントは、科学をわかりやすく伝える活動(サイエンスコミュニケーション活動)を行っている学生主体の団体が合同で開催しており、昨年8月と今年の3月にも行われた。「子どもたちをはじめ、多くの人に科学のつながりを感じてもらう」「科学を伝える活動を行う学生のつながりを作り、その活動を活性化する」という、2つの理念で活動している。 イベントでは、東京大学CASTによる「実は身近なプラズマの科学」や、視覚・味覚・触覚に着目した3つの実験を行う、東工大BCSの「感覚のふしぎ!!」、Robogals Tokyoによるレゴロボットを使ったワークショップなど、各団体の得意とする方法で「体感」できる企画を用意している。また、多くの団体が集まる同イベントならではの、団体の枠を超えた「コラボ企画」も行うという。 ホームページで実施する25の企画を紹介しており、各企画の詳細を確認できる。また、TwitterやFacebookでも情報発信を行っている。◆サイエンスリンク~カガクの海へダイブしよう!!~日時:8月17日(土)、18日(日)10:00~17:00会場:日本科学未来館7階参加費:無料※同館の常設展示・企画展を観覧の場合は別途入館料が必要申込方法:事前申し込みは不要