金沢工業大学は、8月18日にベトナム・ダナン市で開催されたロボコン世界大会「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2013」に日本代表として出場。日本の大学として最多の5回目の出場で初めての優勝に輝いた。 ABUアジア・太平洋ロボットコンテストは、ABU(アジア太平洋放送連合)に加盟する国や地域から選抜された学生たちが、手作りロボットで競技課題に従って競い合う大会。2002年から毎年開催されている。 同大学は、6月9日に行われたNHK大学ロボコン2013(ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会)で優勝し、世界大会の切符を手にした。大会では8か国の地域から代表選考会を通じて選ばれた19チームが集結し、熱戦が繰り広げられた。 決勝トーナメントには予選順位5位で進出。準々決勝、準決勝と進み、決勝では地元ベトナムと対戦した。競技課題の苗木を着地させる「グリーンプラネット」をみごと達成し、初のロボコン世界一を獲得した。 同大学の世界大会の戦績はベスト4が最高。また、日本の大学が優勝したのは、2005年大会で優勝した東京大学以来、2度目になる。 世界大会の模様は、9月16日14時からNHK総合テレビで放送予定。
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