シングルマザーにやさしい自治体ランキング、都内トップは武蔵野市

 オウチーノ総研は27日、東京23区および市部(全49自治体)を対象とした「シングルマザーにやさしい自治体ランキング【東京編】」を発表。1位は武蔵野市となり、その後に国立市、渋谷区が続いた。

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シングルマザーにやさしい自治体ランキング(1~10位)
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 オウチーノ総研は27日、東京23区および市部(全49自治体)を対象とした「シングルマザーにやさしい自治体ランキング【東京編】」を発表。ランキングは、シングルマザーが受けられる助成や、保育料、待機児童数などを調査し、それぞれの項目をポイント化し、その合計ポイントで作成したという。

 その結果、東京でもっともシングルマザーにやさしい自治体は武蔵野市、2位が国立市、3位が渋谷区となった。1位となった武蔵野市が評価されたのは、家賃補助の充実と保育料の安さ。家賃補助は、「ひとり親家庭住宅費助成制度」が適用されており、所得制限や在住期間といった条件で月額1万円(上限)を受けとることができる。また、保育料も渋谷区に続いて2位の安さとなっており、年収223万円のシングルマザーが、4歳以上の子どもを保育園に通わせた場合の保育料を算出したところ、平均と比較して月間約4,500円、年間5万円以上安いことが分かったという。

 2位の国立市は、待機児童の少なさが上位ランクインの要因となった。今回、もっとも保育園の待機児童数が少なかったのが、福生市で0人、以下千代田区(4人)、羽村市(6人)、青梅市(19人)。国立市は、5位で32人となっており、もっとも多いのが世田谷区で884人だった。一方、学童クラブの待機児童では、国立市が0人でもっとも低かった。

 3位の渋谷区は、保育料の安さが上位3位にランクインした要因。4歳以上の子どもを保育園に通わせた場合、自治体によって月額最大9,800円(年収223万円の場合)の差が生じ、年間で見るとその額は12万円近いものとなる。保育料が低い自治体トップ5は、渋谷区、武蔵野市、小金井市、日野市、府中市となっており、23区内では渋谷区のみがランクインした。
《水野こずえ》

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