慶応義塾大学と大分県中津市は、「福澤諭吉記念 第52回全国高等学校弁論大会」を12月6日、中津文化会館で開催すると発表、高校生からの弁論原稿を募集している。 福澤諭吉は中津藩士(現・大分県中津市)として、幕末から明治という時代を生きた思想家。中津市にゆかりの深い福澤諭吉の遺徳を偲び、それを顕彰することを目的として慶應義塾大学と共同で弁論大会を実施するという。 弁論の演題は自由で、時間は6分~7分。最優秀賞1名には、慶應義塾塾長賞(優勝旗)と中津市長賞(市長杯)に加え、副賞としてJTB旅行券「福澤先生の足跡を訪ねて」長崎~大阪~東京(交通費および宿泊料)が贈られる。 出場希望者は、申込用紙に弁論原稿を添えて、10月18日までに郵送で申し込む。原稿審査通過者には、大会1か月前までに出場決定を通知するという。◆福澤諭吉記念 第52回全国高等学校弁論大会日時:12月6日(金)9:00より会場:中津文化会館(大分県中津市)対象:国内外の高校生で学校推薦を得られる者(1校1名)定員:25名表彰:・最優秀賞(1名)慶應義塾塾長賞(優勝旗)および中津市長賞(市長杯および副賞)、副賞 JTB旅行券「福澤先生の足跡を訪ねて」長崎~大阪~東京(交通費および宿泊料)・優秀賞(10名・予定)締切:10月18日(金)応募方法:郵送