ベネッセ「海外大併願コースWEB Class」に1対1のスピーキングレッスン開講

 ベネッセは10月1日、海外大学や国際系大学への進学などを目指す中高生を対象にした「海外大併願コース WEB Class」に、1対1の授業でスピーキング指導を行う「アカデミックスピーキングプラス」を、オプション講座として新たに開講すると発表した。

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新講座「アカデミックスピーキングプラス」
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 ベネッセは10月1日、海外大学や国際系大学への進学などを目指す中高生を対象にした「海外大併願コース WEB Class」に、1対1の授業でスピーキング指導を行う「アカデミックスピーキングプラス」を、オプション講座として新たに開講すると発表した。

 「海外大併願コース WEB Class」は、同社が海外大学・国内の国際教養系の大学への進学や国内大学進学後の留学を志望する中高生を対象として開講しているオンライン講座。読む・聞く・話す・書くの4技能をネイティブ講師が指導するオールイングリッシュ授業を、全国どこからでも受講できる。

 今回開講された「アカデミックスピーキングプラス」は、従来の少人数制でのWEB授業を受講する生徒の「スピーキング指導の時間を増やしてほしい」という強い要望からできたオプション講座。本講座で日本の高校生が弱点とする「スピーキング対策」を補完し、グローバルな活躍を志望する高校生の支援を推進するという。

 授業内容は、生徒の語学力を考慮しながらニュースサイトや動画を活用し、多様なトピックについて受講生に大量のアウトプットを要求するレッスン。スピーキング力アップの基本を押さえた独自のカリキュラム構成で、上達速度を速めるよう工夫されている。従来のクラス指導はWEB会議システムを利用した定員8名のWEB授業であったが、本講座ではスカイプを利用するマンツーマン授業となる。

 なお、ベネッセのグループ会社であるお茶の水ゼミナールで開講している「海外大併願コース」のオプション講座としての受講も可能だという。講座の無料体験申込みや資料請求は、ホームページで受け付けている。
《荻田和子》

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