福岡教育大学は、小中学生・高校生および保護者などを対象とした体験活動「教育大へ行ってみよう! サイエンス・ものづくり・音楽・体験教室」を10月27日に開催する。参加は無料。 福岡教育大学では毎年、小中学校の休業日に大学を開放し、子どもたちの心を揺さぶる体験活動を実施している。今年度は、例年実施してきた「科学」と「ものづくり」に「音楽」も加え、さらに幅広い分野の内容を盛り込み、パワーアップして開催する。 当日は、さまざまな科学実験・体験、ものづくり体験、生演奏や指揮体験、風船自動車・ホバークラフト・鉄道模型作成など、教育大学ならではの企画を18種類準備しているという。 企画の1つ「つくって楽しむ子ども科学実験」では、コイルモーターや自家発電オルゴールなど、いくつかの物理現象を実験で確認しながら、また工作をしながら理解を進めていく。「やってみよう!おもしろ科学実験」では、「超伝導のふしぎ」「極低温の世界」「ミクロの世界」など、各テーマブースで科学の不思議や楽しさを体験する。 ◆教育大へ行ってみよう! サイエンス・ものづくり・音楽・体験教室日時:10月27日(日)10:00~16:00場所:福岡教育大学(福岡県宗像市)対象:小中学生・高校生および保護者(幼児が参加できる企画もあり)参加費:無料(一部材料費のみ自己負担)