東京学芸大学とみずほフィナンシャルグループは、教育関係者向けの公開講座「子どもの意識をふまえた金融教育の展開」を11月9日、みずほ総合研究所セミナールーム(東京都千代田区)で開催する。参加は無料、事前予約制。 東京学芸大学とみずほフィナンシャルグループは、みずほの「金融」、東京学芸大学の「教育」という、それぞれが持つ専門性の高い知識、経験、ノウハウ、人的・組織的ネットワークを活用して、金融教育に関する共同研究プロジェクトを実施。金融教育のツールや手法を開発するとともに、金融教育の普及に向けたさまざまな取組みを行っている。 同プロジェクトでは今年度、現代社会を生きる子どもたちのお金や金融に関する意識とその発達を、より実証的かつ縦断的に明らかにする調査を実施。本公開講座では、その調査結果を報告し、参会者と意見交換を行ったうえで、金融教育の授業改善に向け、小グループで議論を深めていく。 また当日は、新テキスト「考えてみよう これからのくらしとお金」を、Webテキスト・指導ガイド・参考資料・ 読み上げ機能を収録した授業支援DVDとともに無料配布する。◆公開講座・子どもの意識をふまえた金融教育の展開日時:11月9日(土曜日)13:30~16:50(13:00開場)会場:みずほ総合研究所セミナールーム(東京都千代田区)対象:学校教員、金融教育に関心のある人参加費:無料参加方法:ホームページまたはFAX、郵送締切:10月31日(木)※先着順で定員になり次第締め切り