子どもを科学館・博物館に連れて行くサービス、ソーシャルウィルが10/30開始

 ソーシャルウィルは10月30日、小学生の知的体験を支援する「キッズ知的体験支援サービス」を提供開始する。忙しい保護者に代わって、子ども(主に小学生)を科学館、博物館などに連れて行く会員制サービスを提供する。

教育・受験 その他
サービス内容
  • サービス内容
  • サービスの特徴
  • 料金
  • ICT活用
 ソーシャルウィルは10月30日、小学生の知的体験を支援する「キッズ知的体験支援サービス」を提供開始する。忙しい保護者に代わって、子ども(主に小学生)を科学館、博物館などに連れて行く会員制サービスを提供する。

 キッズ知的体験支援サービスは、学習塾では得られないような生きた体験による感動を通して、知的探求心旺盛でたくましい子どもの成長を手助けする。「子どもを休みの日に科学館に連れて行きたいが忙しくてできない」「子どもに学習塾だけでなくさまざまな学習の体験をさせたい」といったニーズに応える。兄弟や友達と、二人での利用も可能。

 対応地域は、金沢文庫駅、上大岡駅、横浜駅、川崎駅、品川駅、東京駅の各駅から公共交通機関にて概ね30分以内の地域(今後拡大予定)。移動には主に公共交通機関を利用。

 料金は、入会金と会費が無料、最初の1時間までが3,150円で、1時間を超えると20分単位での請求となる。時間単価は2,520円。サービス利用料以外に、利用者とスタッフ分の交通費、有料施設の利用料、保険料がかかる。ポイント制度もある。

 ICTを活用したサービス向上にも取り組んでおり、「利用者とスタッフの場所、時間、属性を考慮した全体最適化アルゴリズム搭載システムによる高品質で低価格のサービス」「GPS(全地球測位システム)による利用者のリアルタイム位置確認およびカメラ・音声ログなどICTソーシャルデバイスを活用した安全・安心なサービス」を開発中という。
《工藤めぐみ》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top