Future Skills Project研究会は、11月28日(木)に「主体性が学生を変える、学生が社会を変える」をテーマとした産学協同就業力育成シンポジウムを、明治大学にて開催する。大学教職員や企業・官庁、高校教員のほか、興味のある方なら誰でも無料で参加できる。 同研究会は、「産」「学」共通の課題を議論することを目的に、2010年7月に発足した。参加大学は、青山学院大学、上智大学、東京理科大学、明治大学、立教大学の5校。参加企業は、事務局のベネッセコーポレーションのほか、アステラス製薬など5社。座長は、日本学術振興会理事長の安西祐一郎氏が務める。 今回のシンポジウムは、同研究会の実践の成果と課題を振り返り、さらに実践を広げていくために企業・大学が何をすべきかについて議論を深めるとともに、これからの大学教育のあり方、人材育成への企業のかかわり方を改めて問う場でもあるという。 プログラムは3部構成。第1部は問題提起と研究報告およびパネルディスカッション、第2部は会場とFSP研究会とのインタラクティブセッション、第3部は情報交換会となっている。◆産学協同就業力育成シンポジウム2013日時:11月28日(木)14:00~17:30会場:明治大学アカデミーコモン内アカデミーホール(東京都千代田区神田駿河台)対象:大学教職員や企業・官庁、高校教員のほか興味のある方なら誰でも参加可参加費:無料申込方法: Web申込フォームにて受け付ける