かざすだけでスマホが東京モーターショー仕様に、出展車両の待受画像などを提供

 自動車総合ニュースサイト「レスポンス」を運営するイードは11月20日、東京モーターショー13専用ホームアプリ「かざしてモーターショー」をリリースした。同アプリではスマートフォンのホーム画面を東京モーターショー13仕様にカスタマイズすることが可能。

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自動車総合ニュースサイト「レスポンス」を運営するイードは11月20日、東京モーターショー13専用ホームアプリ「かざしてモーターショー」をリリースした。同アプリではスマートフォンのホーム画面を東京モーターショー13仕様にカスタマイズすることが可能。

かざしてモーターショーは、レスポンスが2013年10月3日に、前身である「オートアスキー」から名称変更して10周年を迎えたことを記念してリリースされたもの。東京モーターショーの主催者である自動車工業会および各出展社の協力を受けて制作された。

同アプリは、非接触通信技術を利用することで、会場内の各ブースに設置されている専用のパネルに、Android OS(4.0以上)搭載のスマートフォンをかざすだけでインストールできるのが特徴。かざしてから約3秒(通信環境によって多少の変化あり)で、特に難しい操作を必要とせずにホーム画面がモーターショー仕様へと変更される。

かざしてモーターショー内で用意されているホームアプリは、トヨタ・レクサス・日産・ホンダ・スズキ・マツダ・三菱・スバル・ダイハツ・VW・ヤマハ・NTTドコモの12種類に、東京モーターショー全体の情報を備えた「かざしてモーターショー【総合】」を加えた全13種類。

アプリ内には、各出展車両の待受画像に加え、Webサイトやアプリなどの各出展社の公式コンテンツへのショートカット、会場MAPへのショートカットなどの機能が搭載されているほか、各出展社のニュース一覧も閲覧可能。また、ユーザーが東京モーターショー13に来場したことを、各出展車両などの画像とともにワンタッチでSNS上で共有できる機能も採用されている。

アプリのインストール方法は、会場内に設置されている専用パネルにかざして行う以外にも、会場内で配布される「東京モーターショーニュース」(QRコードを利用)や、レスポンスWebサイト内からも行うことができる。また、NTTドコモの協力により、一部のブースでは超音波(非可聴域の音)を用いたインストールも行なわれる。

かざしてモーターショーのiOS版として「かざしてモーターショー for iOS」も合わせてリリースされる。Android版とほぼ同様の機能をiOS版アプリとして実現している。

【東京モーターショー13】レスポンス10周年記念アプリ「かざしてモーターショー」リリース

《瓜生洋明@レスポンス》

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