2014年のお年玉支払い予定総額は過去最高の27,328円

 住信SBIネット銀行は12月18日、お年玉に関する意識調査の結果を発表した。2014年お年玉の支払い予定総額の平均は、過去4年で最高の27,328円となった。

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今冬あげるお年玉の年代別総平均額
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 住信SBIネット銀行は12月18日、お年玉に関する意識調査の結果を発表した。2014年お年玉の支払い予定総額の平均は、過去4年で最高の27,328円となった。

 調査は、同銀行の口座を保有する人を対象にインターネットで実施し、全国2,242人から回答を得た。調査期間は11月26日から29日。

 この冬あげるお年玉の総額は、平均「27,328円」となり、昨年より1,185円増加、過去4年で最高額となった。

 あげる対象一人あたりの金額を聞くと、小学生に1,001円~3,000円、中学生に3,001円~5,000円、高校生・大学生に5,001円~10,000円がもっとも多い回答となった。

 お年玉をあげる額については、増える人が25.2%、変わらない人が69.7%で、昨年とほぼ同じ結果となった。額が増える/減る理由は「あげる人の年齢が上昇したから」と「あげる人数が増えた・減ったから」といった自然要因がもっとも多かった。また、「減る」理由が「節約したい、または貯蓄にまわしたいから」と回答した人は全体の約5%で、昨年より9%減少した。
《宮坂 英里》

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