科学技術振興機構、H26年度サイエンスキャンプの実施機関を募集

 科学技術振興機構(JST)・理数学習支援センターは、平成26年度「サイエンスキャンプ」をJSTと共同で主催する実施機関の募集を開始した。実施にあたってはJSTから経費の支援が行われる。

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サイエンスキャンプの様子(参考画像)
  • サイエンスキャンプの様子(参考画像)
  • サイエンスキャンプの様子(参考画像)
 科学技術振興機構(JST)・理数学習支援センターは、平成26年度「サイエンスキャンプ」をJSTと共同で主催する実施機関の募集を開始した。

 サイエンスキャンプは、夏期・冬期・春期休業の期間中、高等学校、中等教育学校後期課程、高等専門学校(1~3学年)等に在籍する生徒等が、最先端の科学技術を直接体験して学び合う科学技術体験合宿プログラム。先進的な研究施設や実験装置がある研究現場で、第一線で活躍する研究者、技術者等から直接講義や実習指導を体験。生徒たちの科学技術に対する興味・関心を高め、学習意欲の向上を図り、創造性、知的探究心、理数の才能等を育てることを目的としている。

 平成25年度は各機関の協力のもと、年間を通じ81会場で合計1,291名の募集定員で実施している。なお、実施にあたってはJSTから経費の支援が行われる。

 募集対象機関は、大学、公的研究機関、民間企業、NPO等、法人格を有する団体。応募を希望する機関は、ホームページから応募書類をダウンロードして、「実施提案書」を作成して、2月3日までに提出する。3月上旬頃に選定結果が通知される予定だ。
《水野こずえ》

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