全国中学入試センターは、新小学5・6年生を対象とした「全国公立中高一貫校チャレンジテスト」を2月16日に首都圏ユリウス(日能研)各教室で開催する。参加は無料、要申込み。 文部科学省より日本全国で500校程度の整備目標が示されている公立中高一貫校は、ここ数年で飛躍的に全国に設置が広がっている。こうした流れを受けて、全国中学入試センターでは、全国の公立中高一貫校が行う適性検査を模した「全国公立中高一貫校チャレンジテスト」を開催。「適性検査」とはどのようなものかを体験する機会を提供する。 公立中高一貫校の適性検査は、各科目の知識や時事問題などで問われる複合問題(適性検査I)と読解問題や作文問題(適性検査II)で出題される。今回行われるチャレンジテストも適性検査に準じて出題され、現在の力がどの程度なのかを知ることができる。 また、返却される成績表には適性検査で求められる力をジャンル別にチャートで表現。これからどのような力を伸ばせばよいのか、それが今回出題された問題の中でどこに該当するのかを表示し、これからの学習に役立つ情報を提供する。◆全国公立中高一貫校チャレンジテスト日程:2月16日(日)受験料:無料集合時間:午前の部 9:00、午後の部 13:00(集合時間は教室により異なる場合あり)対象:新小学5・6年生会場:首都圏ユリウス各教室科目:適性検査I・適性検査II配点/時間:適性検査I 100点満点/45分、適性検査II 100点満点/45分申込方法:Webサイトより締切:2月15日(土)18:00まで