インフルエンザの予防接種率は25%、受けない理由とは?

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昨年のインフルエンザ予防接種率
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 雪印メグミルクがインフルエンザシーズンを前に実施した予防対策に関する調査において、2013年のインフルエンザ予防接種率が25.5%に留まったことが明らかになった。予防接種を受けなかった理由の1位は費用面だという。

 調査は2014年7月、全国の20~60代の男女2,401人を対象にインターネットで実施された。2013年にインフルエンザワクチンの予防接種を受けた人は25.5%、受けなかった人は74.5%という結果になった。接種した理由は「学校や会社などから勧められたから」がもっとも多く26%だった。

 予防接種を受けなかった理由としてもっとも多かった回答は「高価だから」と、費用面を気にする回答が多かった。「病院に行くのが面倒だったから」「病院に行く時間がなかったから」「注射は嫌いだから」「副反応(副作用)が怖いから」など、予防接種という行動自体への抵抗感を持つ人も多いようだ。

 その一方で、今後学校で集団予防接種が無料で実施されたら、自分の子どもに「受けさせたい」と回答したのは79%。理由は「無料だから(64%)」「病院に行かなくてよいから(53%)」と経済面や利便性が予防接種に大きく影響することが明らかになった。

 インフルエンザなどの感染症流行期と受験期が重なることもあり、保護者が過敏になる傾向はある。特に受験を控えた子どもを持つ家庭では、家族全員で予防接種を徹底することも多く、予防接種率は平均よりも高いのではないだろうか。

 予防接種に対する見解は家庭それぞれだが、受験生が入試当日にこれまでの努力を最大限発揮できる環境を整えてあげたいと思うのはどの家庭も同じだ。感染症に左右されない学習環境を整えてあげたい。
《田中志実》

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