8歳以上対象「TOEFL Primaryテスト」開始

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 TOEFLテストを作成する米国非営利教育団体Educational Testing Service(ETS)は1月28日、TOEFL Primaryテストの提供を開始したことを発表した。テストは8歳以上の生徒を対象とし、全般的な英語能力を測定する。

 TOEFL Primaryテストは、2013年にブラジルと韓国で導入されており、現在、世界各地への導入が進められている。テストの対象は8歳以上で、リスニング、リーディング、およびスピーキングの各能力を評価。リーディングとリスニングのテストは紙ベースで行い、受験国で採点する。スピーキングのテストはコンピュータを使って行い、採点はETSが行う。

 また、早い時期から英語でのリーディングに親しんでもらえるよう、TOEFL Primaryテストのリーディングの点数は、読解力の指標であるMetaMetrics Lexileと連携し、生徒それぞれのリーディング能力に合った書籍や記事が見つかるようサポートしている。

 TOEFLテストプログラムエグゼクティブ・ディレクターのジェニファー・ブラウン氏は、「TOEFL Primaryテストは、生徒たちの年齢に合ったテスト内容で構成され、教室などの規格化された環境下で実施されるのに適している。テストは生徒の認知能力、身体能力、および情緒的な成長段階に合わせて作成されており、結果は世界基準のCEFR(Common European Framework of Reference:ヨーロッパ言語共通参照枠)に照らして評価され、将来の成功に向け強力な基礎を築けるだろう」と述べている。
《工藤めぐみ》

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