受験生は過去問演習、新高3生は基礎力修得…東進が学習アドバイス

教育・受験 受験

東進タイムズ2月1日号
  • 東進タイムズ2月1日号
  • 基礎力別センター試験本番の得点比較
  • 基礎修得状況別センター試験本番の得点比較
 大学受験予備校の東進は2月1日、東進タイムズ2月1日号に学習アドバイスを掲載した。新高3生や新高2生には早期の基礎力修得、受験シーズン真っただ中の受験生には最後まで可能性を広げる努力を訴えている。

 基礎力の大切さについては、高2の2月時点の「センター試験本番レベル模試」の得点データから解説。英語の得点がほぼ同じだった生徒をアクセントや文法など基礎問題の得点を基に3グループに分け、センター試験本番の得点を比較したところ、「基礎力50%未満」は147.2点、「50%以上70%未満」は152.2点、「70%以上」は163.1点と、基礎力の差が得点に影響していた。

 基礎力を「単語」「熟語」「文法」という具体的な項目の修得状況別で比較した結果では、すべて○だったグループと、すべて×だったグループとでは、19.3点の差がついた。「基礎=簡単=入試に出ない」と思い込み、基礎に時間をかけず応用問題の演習を優先する受験生が少なくないが、「基礎=土台」がしっかりしているほど学習が確実に身につくため、新高3生は3月末までには万全な基礎固めをしておくべきだとしている。

 受験生に対する2月の学習アドバイスでは、各教科の先生が「志望校の過去問演習に確実に取り組むこと」などを勧めている。「今でしょ!」の名セリフで有名な現代文の林修先生も登場し、「体調管理も一つの試験科目だと思って、しっかり取り組みましょう」とアドバイスしている。

 また、新高3生や新高2生に対しては、「受験に向けた意識改革」「難関レベルへの挑戦」などをアドバイス。「上野の国立科学博物館がおススメ」(生物)、「(政治・経済の)現実に興味を持つことが一番の近道」(公民)など、刺激や感動を受けて勉強する大切さなどにも触れている。

 なお、東進タイムズは、東進の公式サイト「東進ドットコム」でも読むことができる。
《奥山直美》

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