【インフルエンザ2014】2週連続で減少、ピーク越え

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定点当たり報告数推移
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  • 定点当たり報告数(都道府県別)
  • インフルエンザ様疾患発生報告における施設数の推移
 厚生労働省は2月21日、2014年第7週(2月10日から2月16日まで)のインフルエンザの発生状況を発表した。患者報告数は139,162件、定点当たり報告数は28.18となり、2週連続で減少した。

 同省では、全国約5,000のインフルエンザ定点医療機関を受診した患者数を把握している。インフルエンザ定点医療機関において1週間に診断した患者数の平均値を「定点あたり患者報告数」と呼び、1.0を流行開始の目安としている。定点あたり報告数が10.0以上の場合に「注意報レベル」、30.0以上の場合に「警報レベル」となる。

 インフルエンザの定点あたりの報告数は、第5週(1月27日~2月2日)をピークに2週連続で減少した。都道府県別にみると、大分県(50.21)がもっとも多く、次いで、北海道(42.60)、福岡県(40.30)、愛知県(36.74)、福井県(36.50)、青森県(35.63)、三重県(33.99)、群馬県(33.67)、沖縄県(33.57)、埼玉県(33.30)の順となっており、29府県で前週よりも減少がみられた。

 しかし、全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは42都道府県で310か所と前週(294か所)よりも増加。注意報レベルを超えている保健所地域は43都道府県で207か所と前週(226か所)と減少した。

 インフルエンザ様疾患発生報告によると、全国の保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校で、休校が66施設、学年閉鎖が886施設、学級閉鎖が3,379施設であった。

 なお、2013年第36週(9月2日~8日)以降、これまでの累積の推計受診者数は、約767万人となった。
《工藤めぐみ》

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