就職ジャーナルが就活中の大学・大学院生にエントリーシートを作成するのにかかった時間を集計したところ、平均4時間であることがわかった。調査は大学3年生・大学院1年生498人を対象に、2月8日から9日まで行った。 就職活動中の学生が1社分のエントリーシートを作成するのにかかった平均時間は「1時間~2時間」が30.1%ともっとも多く、3割を超えた。これに「2時間~3時間」18.6%、「1時間以内」18.3%と続く。一方で4時間以上と答えた人が25.5%と全体の1/4を占めている。 効率良くエントリーシート作成を進めるための工夫を聞いてみると「12月までに自己PRや学生時代頑張ったことを『200字』『400字』と定型の字数でまとめておくことで時間短縮になった。」「最初に結論を書くことで要点を書き洩らすことがなくなった。」「志望する企業について研究してわかったことと、自分がやりたいことの関連を見つけると志望動機が書きやすい。」と、効率よく的を得た内容を書こうという気持ちがみえる。 なかでも、自分の転機になった出来事を年表形式にまとめたというアイディアは「なぜその選択をしたのか」「その時の気持ち」などを具体的に書き出しまとめておくことで「~な経験を教えてください」という内容の質問にほとんど対応できたという。
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