JAXA、H-IIAロケットによる陸域観測技術衛星「だいち2号」5/24打上げ

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H-IIAロケット
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  • 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」
  • だいち2号 軌道上外観図
 三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月24日、H-IIAロケット24号機による陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の打上げを種子島宇宙センターにて行うと発表した。打上げ時間は午後12時02分から20分が予定されている。

 「H-IIAロケット」は現在、日本で用いられている主力大型ロケットで、本体は直径4メートル、全高53メートル。日本初の純国産ロケット「H-IIロケット」で培われた技術をもとに、人工衛星の打ち上げや国際宇宙ステーションへの補給など、高い信頼性を確保しつつ、低コストで対応するために開発された。

 現在は、H-IIAロケットの打ち上げ事業は三菱重工業に移管されており、JAXAは地上安全確保業務、飛行安全確保業務、カウントダウン時の総合指揮業務など、打ち上げ安全監理業務を実施している。

 「だいち2号」は、「だいち」に搭載されているレーダセンサ(PALSAR)を高性能化させたLバンド合成開口レーダ(SAR)により、昼夜、天候の影響を受けずに観測可能な衛星。また、左右観測機能と観測可能領域の向上により、観測できる範囲が3倍程度に広がり、観測頻度を向上させるという。これにより、地図作成をはじめ、地域観測、災害状況把握、資源探査などの幅広い分野での活躍が期待されている。

 また、24号機は、打上げ能力の余裕を利用して小型副衛星4基に対して軌道投入の機会が提供される。

◆H-IIAロケット24号機による陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の打上げ
打上げ予定日:5月24日(土)
予定時間:12:05~12:20(日本標準時)
予備期間:5月25日(日)~6月30日(月)
場所:種子島宇宙センター 大型ロケット発射場(鹿児島県熊毛郡南種子町)
《水野こずえ》

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