リクルートマーケティングパートナーズは教育機関向けオンライン英会話サービス「英会話サプリ」を4月1日にスタートする。独自に開発されたカリキュラムで1レッスン25分、1日に複数回、毎日受講可能で月額6,000円だ。 多くの企業の海外進出が進むなか、新卒採用者に求められる英語力は高まる一方だ。グローバル人材の育成を求められる大学などの教育機関では「読む・書く」だけでなく、「聞く・話す」ことのできるコミュニケーションスキルとしてその教育を担っている。そこで英語でのコミュニケーション能力向上を目指し、授業の補完や、自学学習用ツールとしてサービスを展開する。 同サービスでは、オリジナルテキストで英会話を学習することで国際基準CEFRに基づく「~できること」という能力を基本に、「生きた英語」を身につけ、使えるセンテンスを学ぶことができるという。また、講師評価と自己評価をCEFRにもとづき行い、英語能力を点数化することによって自分の理解度が図れる。 さらに留学前後や就職活動前に補助ツールとして使うこともでき、管理サイトから学生たちの状況をリアルタイムで把握することも可能。スマホ・PCでの学習で、オンライン学習だからできる7時から25時という幅広い時間帯に対応した学習システムだ。 独自のトレーニングプログラムにより要請されたフィリピン人講師とSkypeを利用しての個人レッスンで、予約もネットで行うことができる。◆英会話サプリ講師:フィリピン人講師カリキュラム:ドック時開発日常会話(全CEFR準拠)/フリートークレッスン:25分/回(1日複数回・毎日受講可能)時間:7時~25時料金:6,000円(税別)/月