NPO法人花山星空ネットワークと、京都大学花山天文台は、第47回花山天体観望会「火星と木星」を4月26日に開催する。小学生以下対象の今回のイベントでは、45cm屈折望遠鏡で木星または火星を観望することができる。 花山天文台は、1929年に設立された京都大学大学院理学研究科附属の天文施設。日本における天文学研究の拠点として利用されてきたが、現在は主力拠点を他天文台に移し、一般公開事業など、NPO法人との連携を通じて、生涯教育などにも取り組んでいる。 今回のイベントでは、定員100名の参加hさを25名ずつの4組に分け、順番に約1時間半案内。また、木星と火星についての講演会や、小望遠鏡による観望と春の星座教室も同時に開催する。参加料は大人1,300円、小中高生700円などで、4月14日まで往復はがきまたはメールで申し込みを受付けている。◆第47回花山天体観望会「火星と木星」日時:4月26日(土)19:00~22:00会場:花山天文台(京都市山科区)対象:小学生以上(小中学生は保護者同伴)定員:100名※申込多数の場合は抽選参加料:大人1,300円(花山星空ネットワーク会員は1,000円)、小中高生700円(同500円)締切:4月14日(月)応募方法:メールまたは往復はがき