東京理科大学は5月31日、女子中・高校生と保護者を対象とした講演会「春のマドンナ 女性にしかわからない科学がある」を葛飾キャンパスにて開催する。講演会の他に、現役女子大生とのポスターセッションも実施される予定。 同イベントは、女子中高生に科学の幅広さと多様なキャリアへの可能性を知ってもらうことを目的とした「科学のマドンナ」プロジェクトの一環として行われているもので、「Scienceを知る」「Researchを体験する」「Professionalに目覚める」をテーマに、2008年より毎年開催している。第一線で活躍する女性科学者の講演や、現役女子大学生とのポスターセッションが開催され、研究内容や大学生活などを直接聞くことができる。 今回は、「化粧品研究員、母、学生の3足のワラジ生活」について、ポーラ化成工業スキンケア開発室での研究を行いながら、今年4月から東京理科大学の博士課程に入学した研究員の加治恵氏を講師に迎える。◆春のマドンナ 女性にしかわからない科学がある日時:5月31日(土)14:30~17:00(14:00受付)場所:東京理科大学葛飾キャンパス(東京都葛飾区新宿6丁目)対象:女子中・高校生100名とその保護者各1名参加費:無料申込方法:Webサイトにて申込締切:5月27日(火)※定員になり次第締切