岡山県生涯学習センターは2014年度岡山県「宇宙の学校」の参加者を募集する。対象は5歳から小学6年生の児童とその保護者となっており、定員は午前の部50家族、午後の部50家族の計100家族となる。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙教育センター、子ども・宇宙・未来の会(KU-MA)との連携事業として行われている「宇宙の学校」は2009年に13地域でスタートした事業で今年で6年目を迎える。5周年となった昨年度には網走から那覇まで50か所を超える地域で開催され、好奇心・冒険心・匠の心を育むことを目的に全国各地にその輪を広げている。 2014年度は午前と午後の2回開催とし、年4回行われる熱気球やホバークラフトなどを工作・実験するスクーリングと、各家庭でKU-MAとJAXA宇宙教育センターが提供するテキストを参考に家族一緒に行う家庭学習をあわせての学習となる。参加費は1家族2,000円(4回分)となっており、申込方法は往復はがきによる申込みとなる。また、締切は5月30日必着となっており、応募者多数の場合は抽選となる。 さらに希望者50人には「宇宙の学校宿泊研修」を9月に計画されており、詳細は第1回の開校式で発表される。◆2014年度岡山県「宇宙の学校」内容・日程第1回:6月29日(日)開校式、オリエンテーション、熱気球第2回:8月24日(日)月食の話、飛ぶ種子を作ろう第3回:12月7日(日)ホバークラフト第4回:2015年2月1日(日)科学のおはなし、スチロールたこ、レポート発表会、閉校式時間:午前の部10:00~12:30/午後の部13:30~16:00場所:岡山県生涯学習センター 体育館・ホール対象:5歳から小学6年生の児童とその保護者(必ず家族で参加できること)定員:午前・午後各50家族参加費:1家族2,000円(4回分/宿泊研修は別料金)申込方法:必要事項を記入し往復はがきで申し込む申込締切:5月30日(金)必着