日本科学未来館は、「実験屋台 電磁気コース」を5月14日および6月15日に、同館3階の実験工房で開催する。事前申し込み不要。 実験屋台は、来館者にいろいろな実験を楽しんでもらうことを目的に、ボランティアが企画した実験教室。実験もボランティアが開発したという。今回の電磁気コースは、やさしい実験や少し難しい実験など、小学校低学年から大人まで楽しめる内容となっている。 5月14日は、「電気をつくろう! 磁石とコイルでキミも発電機になれる」「反磁性ってどんなこと?野菜も磁石に反応するよ」「圧電現象を観察しよう 振って、さけんで、ひっぱって」「LEDやダイオードってどんなもの? エコなくらしと光る半導体」の4つの実験を用意。磁石やLEDについて予習しておくと、さらに興味深く実験することができるという。 6月15日は、実験「磁石でアクロバット ストロー立てにチャレンジ!」を全4回開催。ストロー立てにチャレンジしながら、磁石の力を観察する。実験が終わった後も、もっと実験したり、磁石のおもちゃを体験したりできる時間を少し設けているという。◆実験屋台 電磁気コース(5/14)日時:5月14日(水)10:30~16:20場所:日本科学未来館 3階実験工房定員:1つのメニューにつき約20名参加費:入館料(大人620円、18歳以下210円)のみ参加方法:当日直接会場へ◆実験屋台 電磁気コース(6/15)日程:6月15日(日)時間:11:20~11:35、13:20~13:35、14:20~14:35、15:20~15:35場所:日本科学未来館 3階実験工房定員:各回20名参加費:入館料(大人620円、18歳以下210円)のみ参加方法:当日直接会場へ