小中学生向け英語テスト「JET」にスピーキング登場、横須賀学院小中で実施

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 小中学生を対象に展開されている世界標準のコミュニケーション英語能力テスト「JET」にスピーキングテストが追加された。6月4日に横須賀学院小学校・中学校の生徒を対象にパイロットテストが行われる。

 JETは、暗記や読解を中心とした英語学習の成果ではなく、英語でのコミュニケーション能力の測定に特化したテスト。小中学生が後に受検する可能性のあるTOEFLやTOEICを想定して開発されていることもあり、韓国ではすでに数十万人が受検しているという。

 これまで実施されてきたリスニングとリーディングに加え、今回はスピーキングテストを新たに追加。早期英語教育段階から「話す力」をそだてる必要性に着眼し、英語でのコミュニケーション能力測定に特化したテストとしての更なる充実化を図るという。

 今回JETスピーキングのパイロットテストとして導入する横須賀学院小学校・中学校では、リスニングとリーディングだけでは測れない、より実践的な「話す力」を測るテストが求められたという。受検者の音声データを元に、専門の訓練を受けたネイティブスピーカーが採点し、受検者の「話す力」を6段階で評価する。

 問題は、いずれも小中学生にとって親近感ある内容となっており、受検者本人のプロフィールに関する問い、イラストの内容を説明する問い、設定されたテーマに対して意見や考えを述べる能力などが試される。ネイティブ並みの発音が求められるわけではなく、多少のミスや日本語の影響も考慮され、正確に情報を伝える能力、明確に意見や考えを述べる能力が求められるという。

 韓国では、すでに5,000人以上がJETスピーキングを受検しており、今後日本国内での展開が注目される。
《湯浅大資》

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