ヨコハマ恐竜展2014が7月16日~8月28日にパシフィコ横浜で開催される。世界最大級のティラノサウルスの実物頭骨を展示するなど、迫力満点の大きさを間近で体験できる。入場料は大人1,800円(前売券1,400円)、こども900円(前売券700円)。 映画「ジュラシック・パーク」の監修者であり、主人公のモデルにもなった恐竜学者のジャック・ホーナー博士が唱える新説を軸に「恐竜の成長」の謎に迫る。 ホーナー博士は「白亜紀の恐竜のうち3分の1以上が、実は異なる種ではなく、ある恐竜の幼少期にあたる」という新たな仮説を唱えている。同展では、トリケラトプスとトロサウルスは同じ恐竜の異なる成長段階だった証拠を展示・紹介。また、スティギモロクやドラコレックスはパキケファロサウルスだったことや、ナノティラヌスはティラノサウルスの幼体だった証拠も展示・紹介している。 7月16日(水)には、ジャック・ホーナー博士による講演「新説・恐竜の成長」を開催。見た目や生活様式まで劇的に変化する恐竜たちの真実をわかりやすく解説する。◆ヨコハマ恐竜展2014~新説・恐竜の成長~日時:7月16日(水)~8月28日(木)会場:パシフィコ横浜 展示ホールA入場料:大人1,800円(前売券1,400円)、こども900円(前売券700円)チケット:前売券はローソンチケット、ぴあ、ファミリーマート、ミニストップ、JTB各支店、セブンイレブン、サークルK・サンクスで購入できる。公式オンラインチケットも販売している。