韓国の大手通信キャリア、SKテレコムが開発した「Albert」と「Atti」は、本体にドッキングしたスマホがブレーンになるユニークなロボットだ。 それぞれの機種は本体にAndroidスマートフォンのドッキングコネクターを搭載しており、スマートフォン側のプロセッサーやメモリー、ディスプレイ機能をそのまま使うかたちで様々な機能を実現している。主にゲームやマルチメディア書籍の読み聞かせなど、子供向けの教育用ロボットとして色々な機能を用意する。 Albertは本体にホイールが付いたロボット。正面側にスマホを装着すると、ディスプレイ上に様々な表情が表示される。足下にはバーコードスキャナーが搭載されており、専用のカードをかざすと、Albertがダンスをしたり、タッチ操作のゲームが遊べるようになる。スマートフォンとBluetoothで接続して、ラジコンカーのようにリモコン操作も楽しめる。中国では今年の秋頃に発売を予定する。 Attiは4~7歳の子供を対象とした教育用ロボット。頭の部分にスマートフォンを装着する。手に持っているスキャナーで、バーコードを仕込んだ専用の絵本を読み取ると、Attiが本文のストーリーを読み聞かせたり、イベントに合わせて踊ったりしながら子供の笑顔を導き出す。ボイスコマンドによる操作にも対応している。韓国ではもう販売がスタートしているそうだ。
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