NPO法人花山星空ネットワークと、京都大学花山天文台は、第49回花山天体観望会「土星と夏の星座」を7月21日に開催する。小学生以上が対象で定員は100名。事前申込みが必要。 花山天文台は、1929年に設立された京都大学大学院・理学研究科附属の天文施設。日本における天文学研究の拠点として利用されてきたが、現在は主力拠点を他天文台に移し、一般公開事業など、NPO法人との連携を通じて、生涯教育などにも取り組んでいる。 今回のイベントは、45cm屈折望遠鏡と小望遠鏡での土星観望、土星についての講演会、夏の星座教室などを予定している。参加料は大人1,300円、小中高生700円、7月8日まで往復はがきまたはメールで申込みを受付けている。◆第49回花山天体観望会「土星と夏の星座」 日時:7月21日(月・祝日) 19:00~22:00 (この時間帯の約1時間半) 会場:京都大学大学院理学研究科附属花山天文台(京都市山科区) 対象:小学生以上(小中学生は保護者同伴) 定員:100名(申込多数の場合は抽選) 参加料:大人1,300円(NPO会員1,000円)、小中高生700円(同500円) 締切:7月8日(月) 応募方法:メールまたは往復はがき 交通:地下鉄東西線蹴上駅~天文台間で送迎車を運行。自家用車での参加はできない。